2017年5月2日までのデータは3rdSeason、2013年11月までのデータは2ndSeasonに置いてあります。

2017年7月7日金曜日

千葉市で行われた「コンビニエンスストアの成人向け雑誌」のアンケート結果を読む

平成29年度 第2回WEBアンケート調査報告書
http://www.city.chiba.jp/shimin/shimin/kohokocho/documents/h29-02webannke-to_kekka.pdf

「賛成」と回答した方のご意見: 335件

複数意見があったもの

  • 成人向け雑誌はコンビニで販売してほしくない。……(他25件)
  • 子どもに見せたくない。……(他20件)
  • コンビニエンスストアは誰でもが、利用するところなので、一定の配慮は必要だと思うから……
    (他15件)
  • 見たくない、見せたくない人への配慮は必要と考えたため。……(他12件)
  • 子どもの教育上良くない。……(他12件)
  • 性犯罪防止の一環として。……(他4件)
  • 子どもだけで気軽に買い物出来る場所だから。……(他3件)
  • 規制は必要。……(他2件)
  • 問題なし。……(他2件)
  • 非行防止の必要性から、しっかりとした管理が必要だと思います。……(他1件)
  • 手軽に購入できるのはおかしいから。……(他1件)

単発意見

以前から、子供も読むようなマンガの単行本などの隣に成人向け雑誌が置かれているなど気になって仕方なかった。実際に先日見かけたことであるが、母親が女性誌を立ち読みしている隣で、小学低学年生くらいの女の子が成人雑誌を広げて眺めていた。小さな女の子が手に取れる範囲に置く店側の配慮の無さと、成人雑誌を手に取っても女性誌に夢中になっている母親両方に腹が立ったが、私自身も注意すべきがどうか悩み結局注意できずに帰ってしまい深く反省した。他人に気軽に声がかけられない状況が多々ある現代日本で、一人一人が気を付けて解決できる問題ではないと思っている。子どもを守るためにも、法整備が必要であると強く思う。

陳列自体を禁止してもよいと思います。なぜならインターネットが普及した現在では、お金を払って成人雑誌を購入しなくても、いつでもどこでも無料で大量の成人用の画像がPCやスマホで見れるようになっています。ほとんどの人がなくなっても困らないはずです。陳列方法を工夫するなどという無駄な手間は省いてもいいのではないでしょうか。陳列することでデッドスペースが生じたり、見た目が悪くなるのでコンビニにとってのメリットもよくわかりません。もう少し社会の実情にあった対応をしたほうがいいと思われます。

子ども達が頻繁に出入りするコンビニに、置かなくても良いのではないかと思います。見るつもりがなくても(なるべく目を向けないようにはしていますが)、雑誌が目に入る時があり、たとえおばさんでも女性としては、不快な気持ちになります。需要があるのは分からないでもないのですが、子どもから大人まで、女性も男性も様々な人が行くコンビニにわざわざ置くことはないと思います。「成人向け雑誌」とありますが、成人すべてが喜んで見ているわけではありません。

女性のヌード等の雑誌は見たくない。気持ちが悪い。セクハラに相当する。このような雑誌はコンビニに置かないでもらいたい。書店等で、特別の別室を設け、見たい大人だけが見るように工夫するのも案だが、そもそもこのような雑誌は作るべきではないし、販売するべきではない。女性差別につながるし、女性蔑視につながるし、女性へのレイプ等の犯罪につながると思うからだ。このような雑誌はコンビニでも書店でも販売するべきではない。

成人向け雑誌は子どもの生育上不適切、つまり子どもの心的健康に悪いという前提で考えてみます。子どもにとって不適当なものを閲覧できる環境というのは、煙草で言うなら受動喫煙してしまう環境のようなものだと思います。煙草を吸わない人間に、禁煙または分煙をできる環境を用意するのを義務付けるのと同様に、雑誌にもそのような配慮が必要だと考えるからです。

日本を訪れる外国人がみな驚くのが、子供の目に触れるところで、ヌードや成人向けの内容の雑誌、記事が堂々と提示され、販売されていることです。非常に恥ずかしいことだと思います。一定のニーズがあるのはわかりますが、コンビニでの販売はやめてほしいです。是非、千葉市が先頭に立って、この問題に取り組み、良い先例を作ってほしいと思います。

「反対」と回答した方のご意見: 27件

複数意見はなし

年頃の青少年はどうやっても成人向けの本には手を出しますし、それが健全な事だと思います。隔離しより接触しにくくして抑圧されると、それこそ歪んだ形でいずれ爆発してしまうと考えます。日本人は性的な事に対して潔癖過ぎる機雷があり、恥ずかしがって隠すばかりでまともな性教育も行っていません。海外では無修正の雑誌も売られ、ネットでも気軽にそういった画像が見られる昨今では隠す事にあまりメリットを感じられません。むしろ性的な事=悪い事というイメージがついて性的な事で何か子供が事故や事件に巻き込まれても恥ずかしくて言えない状態に拍車が掛かったり、少子化の一端を担いそうです。ゾーニングは大切ですが隠し過ぎるのもいかがなものかと思います。

学校教育にしても性教育にしても過度に気にしすぎだと思います。悪いことをしたら叱られる、時には殴られることなど多々ありました。私はそういう教育を受けられて今でも幸せだと思ってます。性に関しても同様で時が来れば誰だって興味を持ち「欲しい。けどどうしよう。」などと友達と相談したり知恵を出し合ったものです。それの何がいけないのか。大人が全てを規制して子供達に考えることをさせない。そんな今の世の中の方がよっぽど異常だと私は思います。この場をお借りして申し上げますが学校も行政も親の顔色ばかりうかがいすぎて真に必要なことが何も出来ていないと私は思います。もっと子供を信じてあげられる街づくりを私はしたいです。

特に千葉市においては、たくさんの店舗が存在し、それぞれの地域特性にあった店舗展開が行われており、学校や子供が多い地域については売り場自体が非常に少ないなど、売り上げに沿った品物展開が行われている。現在大きく展開されている店舗においては、それが大きな売り上げになっているとも考えられ、中身が見れないなどの調整がされているにも関わらず、個々の営業モデルを阻害するような方策をとるのは、性がアンダーグラウンド化するなどのデメリットも大きいと感じられる。

成人向け反対を謳うなら店側に要望を出さずに親が子供に徹底的に教えるべき。自身が子供に教えるのが面倒(時間がない含む)だから店側に押し付けているだけに過ぎない。
ちゃんと教育できていれば紐や石原テープなぞなくても子供は見ない。また、学校教育で性教育が弱いのも原因だと思うし、こういう本からも(こっそりと)何かしらを学ぶこともあるはず。

過保護であると感じる。それらを目にしても問題無く育ってきたし、陳列方法改善が何に繋がるのか理解しにくい。大人が煙たい物に蓋をしているに過ぎず、対策をしなかったからと言って、青少年の犯罪や非行に繋がるとは思えない。寧ろ、そう言った物を抑圧する方が問題で、大人が青少年に対する教育を放棄、怠ったているだけだと感じる。

ネットで無修正のエロ動画が見られるのにコンビニの雑誌を規制しても意味がない。そんなことに市の税金を使うなら他の事に使って欲しい。

成人向け雑誌だけ規制するのはおかしい。アイドルの水着グラビア等の表紙の漫画雑誌なども併せて規制するべき。

「どちらとも言えない」と回答した方のご意見: 94件

複数意見があったもの

  • 現状でもよいと思う。……(他1件)
  • よくわかりません。……(他1件)

単発意見

子供もスマホを所有する時代に、コンビニの成人雑誌を一律に規制することがナンセンス。成人向け雑誌を極端に規制したところで、悪質なネットの成人情報へのアクセスが増えるだけ。過剰な規制を行っても、監視に係る千葉市の支出が増加し、一方で千葉市全域のコンビニの売上が下がっても、千葉市の税収が減るだけ。犯罪を助長する成人雑誌のみが選択除外され、グラビア雑誌程度の成人雑誌の販売が活発になることで、ネット詐欺被害者の減少や千葉市の税収が上がる方法があれば、それが一番良い。

「子供に見せたくない」と言うが、コンビニで見えなくしても実質的には意味がない。インターネットでいくらでも見ることができる。陳列方法を工夫しても、見たい子は見る。「成人向け雑誌に嫌悪感を抱く人がいる」という気持ちは理解できるが、逆に買いたい人、見たい人がいることも事実。どちらを優先すべきかはわからない。

今はネットでもっと過激な画像や動画が配信されている時代です。千葉市が時間と労力、人件費をかけて、今頃からコンビニの陳列の改善する事に時間を費やすのは、かなり遅れていると思います。子供が携帯を持つ時代です。どこでもネットも使える環境です。ネットの対策を改善された方が今の時代に合っていると思います。

コンビニエンスストアなどで青少年や子供が成人雑誌を立ち読みしてる様子もないし、隠すことで逆に興味を引いてしまうのではないか。嫌悪感を持っている方については成人雑誌だけではなく、一般誌でも性描写が描かれているものもあり、規制は難しいと思う。まずは中身はともかく、表紙、題名などの規制をすべきでは。

個人的には不快感もなく、また子どもの頃に悪い影響を受けたこともないと思うので、今のままで構わないのだが、見たくない、見せたくないという人が多いのであれば工夫は必要なのかもしれない。ただ、そうした方たちは、陳列を変えれば気がすむのか、そもそも取り扱い自体が気に入らないのか、という点も気になる。

市として具体的にどのような取り組みをし、そしてどのような成果が得られるのか予想できないので、賛成も反対も無い。一層の事、不特定多数の目が届くような場所での陳列を禁止にしてしまえばいい。さもなければ雑誌名だけを表示してレジカウンターでの直接の手渡し販売にすればいい。

全体的に見て賛成派はいつも通りの攻勢、反対派はなぜか規制範囲を広げる意味不明な意見が目立ち、どちらともいえない派はうまくバランスの取れた意見が出ている印象でした。


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