2017年5月2日までのデータは3rdSeason、2013年11月までのデータは2ndSeasonに置いてあります。

2018年1月10日水曜日

B!P!O!B!P!O!のコーナー ~BPO 2017年12月分の意見を読む~

2017年12月に視聴者から寄せられた意見
https://www.bpo.gr.jp/?p=9370

報道編

大相撲の暴行事件発覚後から連日、ワイドショーなどで、コメンテーターやゲストの芸能人が、個人的な思い込みや推測で話す内容は、すべての視聴者が共有すべきことだろうか。国会の審議や国際情勢など、もっと視聴者に事実を知らせ、議論する必要があるテーマがあるはずだ。私は相撲が嫌いではない。むしろ、民放では、普段から他のスポーツと同様に話題として伝えてほしい。問題が起きた時だけ、このような取り上げ方をすることは疑問に思う。

大相撲の暴行事件で、悪いのは暴力をふるってけがをさせたほうなのに、番組司会者やリポーターなどが擁護しているのを見ると、10年前の力士死亡事件から何も学んでいないとしか思えない。また、暴力行為はもっと早くに止められたはずで、止めずに見ていた力士は皆同罪ではないのか。明らかに横綱側に立った報道で、聞いていて呆れる。守られる立場の被害者や親方が責められ、相撲協会は加害者を守ろうとしている。これでは学校のいじめと同じで、その中で解決できるとは思えない。警察を入れて正解だった思う。

大相撲の暴行問題の放送時間が、あまりにも多くて長くて何の意味があるのだろうか。事実と結果と問題点を週一回も取り上げれば十分だ。他に社会問題、未解決事件、海外の現状など視聴者に伝えるべきことは山ほどある。あまりにももったいない。日本の研究力や大学の世界的評価の低落、選挙時の投票率の低さ、国民の問題意識の無さ。こういう現状にメディアは一役も二役も買っている。相撲で国は成長しない。特に朝はテレビのスイッチを入れる気にもならない。

青少年委員会 議事概要 第198回
https://www.bpo.gr.jp/?p=9360&meta_key=2017

情報番組等での「元横綱による暴行問題」の報道について、「暴行によって引退に追い込まれた日馬富士を擁護していた。いじめの助長につながる」「確かに暴力はいけないが、どの番組でもしつこく取り上げ、人を追い込むような内容に嫌気がさす。マスコミのいじめにしか見えない」などの意見が寄せられました。委員からは、「この問題は、視聴者の関心が非常に高く様々な意見が寄せられているが、この報道について、指摘されたような問題点はないと思う」などの意見が出されました。この件については、これ以上、話し合う必要はないとなりました。

華麗にスルーされました……

「小2女児刺され、同級生の母親逮捕」について、リポーターが同級生らに対し、取材と称して話を聞いていた。たとえ報道する義務があるとしても、同級生は被害者と加害者の子の両方を知っている。しかも殺人未遂である。精神的ショックが大きいと思われる事件の取材は、今後の子ども達の将来を考えると倫理的に看過できない。大切なのは、被害者児童、加害者の子、その同級生の心のケアである。事件で心に傷を負った子ども達に、さらに追い打ちをかけるような取材が行われないよう、きちんとした対処をしてもらいたい。

小学校2年生の女児が、同級生の母親に刺傷された事件について、リポーターが幼い同級生に取材と称して、話を聞いていた。報道する義務があるとしても、被害者も加害者の子どもも両方とも知っていることから、精神的なショックも大きいと思われる。今後の子どもの将来を考えると看過できない。

これ、同じ人じゃない?

「埼玉県の風俗店火災」の報道で、亡くなった被害者が実名で報道されていた。女性は風俗店の従業員、男性は客である。被害者、遺族の複雑な胸の内を思えば、今回は実名を出すべきではなかったのではないか。

確かにかわいそうだ。

バラエティ編

バラエティー番組で、2リットルの水を1分間にどのくらい飲めるか、という内容があり、皆一気飲みしていた。体調に影響はないのか。子どもがまねをした場合、危険極まりない。

バラエティー番組で、プロレス好きな子どもの相手になってほしいという母親の依頼を扱った企画で、兄が、痛がる妹にプロレス技をかけるシーンが流れ、非常に気分が悪くなった。子ども同士といえども、DVにあたらないか疑問であるし、その様子を笑いにできる番組が理解できない。

バラエティー番組で、お笑い芸人をだますドッキリ企画について、子どもと見ていたが、どう考えてもいじめだと思う。子どもがまねする可能性が高い。人の不幸を笑いものにするのは許せない。

指摘する方も、なんでもありだなぁ


0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿

第702回東京都青少年健全育成審議会 会議資料を読む

「資料を読む」ラベル記事を初めて読む方へ この資料で出てくる「意見」というのは 審議会の委員の意見ではなく審議会の会議資料として渡されている「会議資料」にすでに書かれているもの です。 これらは審議会の開催前に前もって開かれる 自主規制団体からの意見聴取 によって出席者から出され...

人気の投稿